2009年07月11日
やつらはときどき帰ってくる
スティーヴン・キングの短編です。
扶桑社ミステリーから出てる「深夜勤務」という短編集の中に入ってます。
主人公ジムは高校の教師。彼は9歳の頃、町の不良に12歳の兄、ウェインを殺された過去を持つ。不良達はその後事故死していた。大人になったジムは高校教師となり、新しく教える事になった高校で、一人目の転入生がやってくる。
かつて、兄を殺した不良の一人が、当時の姿のままジムの目の前に生徒として現れる。そして、教え子の一人が事故死し、その直後にまた転入生が。
その転入生も兄を殺した不良の仲間だったことから、ジムは悪霊の力を借りて、奴らを地獄へ送り返そうとする。
ある儀式を行い、自らの体の一部を生け贄として捧げ、悪霊に自分の望みを叶えさせるのだ。
不良達がジムを殺そうとやってきた時に、闇の世界からやってきたのは、12歳のウェイン。彼は不良達をたちまち消滅させ、ジムに「また来るよ」と声をかけて去ってゆく。
短いのですぐに読めてしまいます。
ちなみに、こちらは映画化されてます。
「ブロス リターンズ 奴らはふたたび帰ってくる」
でも、お兄ちゃんとか出てきやしません。主人公も高校教師じゃなくて、心理カウンセラーだし。でも、なかなか面白かったですよ。映画もおすすめです。
Posted by 魚月なつき at 23:36│Comments(0)
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